薬剤師募集
薬剤師募集何を隠そう、わたしはドラッグストアというものが好きで、よく行っていたりするのだが、どうしても許せない薬剤師がいる
まず薬の質問をしても曖昧にしか返ってこない
「とりあえず一番高級な目薬を使うといいですよ」当たり前
そんな薬剤師が、ある時レジに立っていた
弱々しく「いらっしゃいませ」と言ったかと思うと、スローモーションで商品のバーコードを読み取り、ぐずぐずしながら袋に入れる
それだけならいい
まだいい
帰る時には
「ありがとうございます」の一言がなかったのだ
接客業をするのなら、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」は、なくてはならない挨拶
この薬局はそんなダメ薬剤師を受け入れてくれるほど優しいところんんだな、と思いました
この余裕のない経済の中で
外に出ると、「薬剤師募集」の張り紙が目についた
わたしとしてはこのまま、「今の薬剤師を解雇して新しく優秀な人を雇ってほしい」と
不満をこぼしながら、わたしは自転車のサドルに乗って、軽快に走り去って行った